投稿日: 2017/09/08
投稿者:おもしろ

私の前職はカメラマンのアシスタントです。
もともと写真を見たり撮ったりするのがすきで、
すきが高じてアシスタントになりました(笑)
SNSにアップするためなのか、
街中で写真を撮っている若者を
目にすることも多いのではないでしょうか?
写真を撮ること自体がすごく身近になった気がします。
嬉しいことですね☆
「この写真かわいいでしょ?」のやり取りも多いはず。
そう聞かれる度にどうしても気になることがあります。
かなりの確率でピントが(きちんと)合ってない!!!
特に被写体が人物の時はその傾向が高いです。
確かにピントを合わせるのは難しいし、
被写体が人物だと尚更です。
「どこにピントを合わせればいいのか分からない」
きっとそういうことなんだろうなーと思います。
では、どこにピントを合わせればいいのか...
被写体が人物の時は、
被写体の目にピントを合わせて下さい。
顔じゃないんです。目なんです。
これが不思議な話で、
目にピントがしっかり合っていれば
写真全体のピントが合っているように見えるんです。
「ピントがぶれちゃった!」っていう写真を
加工をする時も目のピントをまず合わせて下さい。
かなり変わるはず!!
実はこれ、プロのカメラマンが
失敗をごまかす時に使うワザです(笑)
こんな小さなコツでも意外と使えます。
試してみて下さい☆