投稿日: 2015/03/01
投稿者:トゥクトゥク
今回も猿でも分かる方法で解説していきたいと思います。
最近Google Analytics(グーグルアナリティクス)のオーガニック検索キーワードの解析で
「not provided」という数値が高まってきております。
なんじゃこりゃ?
と思われている方多いのではないでしょうか。
色々調べてみると、なんか色々専門用語であれこれ書かれていますが
どうやらGoogleで検索をする際、
「https://」から始まっているアドレスから検索を行うことによって
他へ検索キーワードを知られないような設定になってきている模様です。

要は「キーワードが取れてませんよ」って事です。
これをウェブマスターツールというものを利用して
アナリティクスと関連付ければ取れていないキーワードも取れる!
・・・というような記事も、またあちらこちらに書いてありました。
しかし、この設定を行う上で分からなかった事が1つ。
ウェブマスターツールを設定しているグーグルアカウントと
アナリティクスを設定しているグーグルアカウントが異なる場合。
⇒こういうちょっとしたイレギュラーのパターンとか、
なかなか解説してくれているサイトが少ないんですよね。。。
そういうのは滅多にないパターンだからね。
・・・という事なんでしょう。
この場合はどうやら関連付けができないみたいです。
なのでウェブマスターツールとアナリティクスは
同じグーグルアカウントで設定をしておきましょう!
それでは関連付けの手順です。
①アナリティクスにログイン
②左側のメニューから
「集客」⇒「検索エンジン最適化」⇒「検索クエリ」の順にクリック
③すると画面のような表示が出てきますので、
「ウェブマスターツールのデータ共有機能の設定」をクリック。

④ページが切り替わったら、一番下の方までいくと
「none 編集」とあるので「編集」をクリック。

⑤該当のページにチェックを入れて「保存」をクリック。

これで完了!
②の「検索クエリ」を確認していただけると
無事、キーワードが表示されているのが確認できます。

ぜひお試しください♪